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ようこそ www.mirtoselect.com


ビルベリーに関するインデナの取組み

インデナは、70年代初頭からビルベリーエキスの研究に取り組んでいます。その間、当社は、品質を追及し、今日、私たちの標準化エキスは、当該市場の評価基準となっています。ここで、私たちインデナ社の大いなる研究、製造、販売に関する成功の沿革を振り返ってみましょう。

• 1970年: インデナは、標準化ビルベリーエキスについての研究を開始しました。その最初の製品名は、ミルトシアン®「ビルベリー25%乾燥エキス」でした。
• 1976年: インデナは、医薬品を申請登録し、この製品は、まもなく、世界で最売れ筋の市販ビルベリー製品となりました。
• 1980年: このインデナの製品は、ミルトセレクト®という商標名で栄養補助食品市場に参入し、ビルベリーエキスの標準品となりました。
• 2004年: ミルトセレクト®専用の最先端の製造設備がインデナのセツターラ工場で開設されました。この工場では、一日に最大26,000 kgのビルベリーが加工され、また、この工場は、45トンを超えるエキス年産能力を誇っています。
• 2005年: インデナは、植物原料中のみならずエキス中に含まれるすべてのアントシアニン類を定量し、また、ラズベリー、ブラックベリー、クロフサスグリ、エルダーベリー等、各種の植物原料から生まれたアントシアニンエキスを検出しうるHPLC分析法をチェック・確認しています。この分析法は、主要薬局方の参照基準となっています。
• 2006年: インデナは、ミルトセレクト®の整合性と品質を保証する新しいロゴマークを申請しました。この新しいロゴは、自ら使用している有効成分の品質について消費者を安心させたいとするインデナの顧客が使用することもできます。
• 2007年: インデナは、業界のために、ビルベリーエキス最終製品にも適用できる社内のビルベリーエキス分析法(1)を公表しました。同年、インデナは、適正に表示された最終製品ではない不正なビルベリーエキスが市場に出ていることを明確に公表しました(2)。新しいミルトセレクト®ウェブサイトがオンライン上で開設されています。
• 2008年: ビルベリーエキス粗悪品に対するインデナの努力が著名な当局により歓迎され、インデナは、ヨーロッパ(3)、イタリア(4)、アメリカ(5)の各薬局方における現在入手可能なビルベリーエキスに関するモノグラフの作成にも積極的に関与しています。
• 70年代初頭以降、ほぼ50件もの専門家による審査を必要とするインデナの標準化ビルベリーエキスに関する論文が発表されていますが、こうした論文は、同製品の品質、安全性および有効性を証明しています。


1. Cassinese C, de Combarieu E, Falzoni M, Fuzzati N, Pace R, Sardone N., 「バクシニウムミルチラス果実乾燥エキスと市販製剤におけるアントシアニン類およびアントシアニジン類分析用の紫外検出による新規液体クロマトグラフィー法」 J AOAC Int. 2007 Jul-Aug; 90(4):911-9 2. C.Artaria, R. Pace, G. Maramaldi, G. Appendino., 「ビルベリーエキス各種ブランド – 厳選された成分の比較」NUTRAfoods 2007 6(4) 13-18
3. ヨーロッパ薬局方第6版 – 補遺6.2 - 「精製され、標準化された新鮮ビルベリー果実乾燥エキス」
4. FU XI Ed, 1st Suppl. 2005, 「Mirtillo Nero Estratto Secco Purificato e Titolato」
5. アメリカ薬局方 31-NF 26 – 第二補遺、「ビルベリーエキス末」(同定と定量)

 

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